Golf50’s diary

最小限の練習で最小のスコアを追求するブログ

練習の忘備録

土曜日は出勤、そして今日はTOEICの試験でした。

スイングはエアスイングばかりだったので勇んで打ちっ放しへ。

球単価15円は高いと思って近所の安い古い打ちっ放しへ行きましたが、7番鉄でも70Y表示までしか飛ばず、球が変なのか、表示が変なのか、両方変なのか?

僕のようなショットの工程能力が確立していないヘッポコには得られる事が少ない。

次回は球単価高い練習場で密度濃く練習しようと思う。

 

さて、今日の狙いは以下

1.悪評高い3番鉄ってのがどれだけ悪者か試してみる。

2.SW.PW.PSをフルショットした場合の飛距離を比較する。

3.軸としている7鉄の工程能力確認。

4.UTの工程能力維持の為に数ショット。

昔ながらの紙カード式ボール供給機で4コマ、200球の練習です。

 

この練習場はギュイーンとアームが出てきて球をゴムティーに乗せるタイプで前の打席とな距離も近い。もし供給機の近くで立ち上がれば前の人のドライバー軌跡とニアミス距離。今後は他の練習場に行こうと思う。

 

さて、狙いに対する結果と考察。

1番の3鉄は評判通り武器にはなり得ないと言う結果でした。敢えて3鉄を試したのはスイング軌跡がドライバーやFWよりも縦、つまりシャフトが短くて弾道が低い事から、もしかすると武器になり得るのではないかと言う期待と、悪評の実際を試してみたかった事が理由です。

約30球打ちましたがその殆どがナックルボールで地面直行。また、想像していたより重いヘッドの割にインパクト時の衝撃が強く、ヘッドの運動エネルギーで球を弾き出すと言う感覚は一度も得られませんでした。ひと昔前のゴルファーは良くこんなツールに付き合ったという感じ。いつの日かの為にホンマの3鉄はお蔵入りです。

 

次にSW.PW.PSの飛距離比較です。

僕のアイアンセットはブリジストンのツアーBとか言うものでご丁寧にSW.PW.更にその中間のPSってのがセットされています。

今日は球か飛距離看板かその両方が信頼出来ないので相対的な比較しか出来ませんがPWはSWより約2割飛距離がある。が、その差は実際のコースで有意義か?と考えれば少しある程度。その中間のPSは意味なしと判断出来ます。私の腕と実際コースの複雑な条件下でPWとPSの有意差を議論するのはゴムで作ったスケールで長さ測るのに等しい。

今日の結果から、バックからPSは抜き、Pまではフルショット、SWのみスイング幅の調整で飛距離を調整するクラブと決めました。

因みに前回から使ったチッパーってのを強めに打つとSWフルショットの4割位の位置までキャリーで飛びます。実際使えそうです。

今日はSWで腕が8時4時振り幅でフルの6割程度。意外と振り幅制限しても飛ぶモノでした。

それより短い場合はチッパー を使えば良い。グリーン縁にあるバンカー超えにも使えそう。

 

次は7鉄の工程能力確認。

10球打って方向アサッテのミスショットは3打。まだまだダメです。ミスショットの時は左肘が曲がり、右手に違和感アリ、球を打つ前にミスが分かります。クラブの慣性に引っ張られて身体が回る事なく腕が曲がる事が原因。

先日の上里ラウンドの時、一緒に回った電気屋のオヤジアドバイスで左膝は前に曲がるのでなく、内側、右膝側に寄ると言うのがその後心に残りました。今日は自分なりの解釈でとても納得しました。骨盤を回すのでなく、骨盤は右にベントしてタメを作るイメージ。いつか機会が有れば私の解釈が正しいのか見てもらいたい。

 

最後はUTの確認です。

結果は7鉄と同じでたまに左肘曲がりのチョンボアリ。それ以外はまぁまぁ。今の僕にとって運ぶ為の基軸クラブです。3鉄がNGと分かった今、もう少しライナー制限の弾道で運べるクラブを考えたい。

 

次回以降は球単価15円の練習場に行こう。